INTERVIEW04

エンジニアの使命は、
真実を見つけ出すこと。

酒井晃亮 KOSUKE SAKAI

MBDエンジニア

【PROFILE】 理工学部 数学科 卒。CADソフトの販売代理店にて、ソフト導入の技術サポート/コンサルティング業務に従事した後、SOLIZE Engineeringへ。2015年中途入社。

Q1 現在の仕事内容とミッションは?

自動運転を司る頭脳の開発。

前職は、CADソフト販売代理店でソフト導入に向けた技術サポートやコンサルティングを行っていました。さまざまなモノづくりの現場に赴く仕事でした。自然な心理だったかもしれませんが、そんな日々を過ごしていると、自分も開発する側にまわりたいという気持ちが生まれてくるんですね。それでSOLIZE Engineeringへの転職を決めました。自動運転など変革の最中にある、自動車関連の仕事が多いというのも魅力でしたね。現在は自動車メーカーにて、自動運転関連の技術開発プロジェクトに参加し、ADAS(Advanced driver-assistance systems)と呼ばれるドライバーの運転操作を支援する制御システムの開発に従事しています。たとえば近年普及してきている自動ブレーキもADASが制御することで可能になった技術の一つですね。今、その進化形を開発しているところで、さまざまな危険を回避できたり、今の時代では考えられないような快適なドライビングを可能にするシステムの量産化までを目指しています。

Q2 技術者として大切にしていることは?

真実を突き止めるまで、
決して諦めない。

真実は必ずどこかにあるんだと信じて、諦めないこと。私は、典型的な理系といいますか、小学生時代から算数・数学の世界にハマっていました。どんなに難しい問題でも、考え抜けば必ず一つの真実に辿り着けるんです。それがうれしくて、解いては次の問題、解いては次の問題と、のめり込んでいました。どうにも解けない問題にぶちあたっても、何時間でも問題とにらめっこしていましたね。その先に、必ず真実はあると信じて・・・。今の仕事も同じだと思うんです。何か問題が発生したときに、対処療法的な処置でごまかさず、本質的な原因を明らかにして、解決策を導き出す。それこそが品質を高める近道でもあると考えています。

Q3 成長を実感した瞬間は?

すべてにおいて、胸を張れる仕事を。

SOLIZE Engineeringの風土やエンジニアたちの気質のようなものは、私の成長を刺激してくれていると感じます。この会社の仲間たちは皆、どこかモヤモヤしたままで仕事を終わらせない人たちばかり。疑問を残さず、最善が見つかるまで考え抜くし、どこまでも試行錯誤を重ねるんです。だからすべての仕事で、「これは自分たちがやったんだ」と胸を張れる。中途半端で満足せず、やり切る。それが、自分を成長させ、エンジニアとしての誇りも強くするのだと思っています。

【入社1年目〜2年目/受託グループにて、受託開発案件に従事。下水処理システムの制御開発やトランスミッションメーカーのMBD開発案件などを担当】
入社時研修で得た知識と、前職で得たプログラミング経験も活かし、モノづくりの最前線へ。

【入社2年目〜/自動車メーカーにて、自動運転技術に関する開発に従事】
先端の技術開発に自ら携わりながら、チームリーダーとしての役割も担う。

Q4 これからチャレンジしていきたいことは?

多様なプロジェクトを経験し、
希少価値あるエンジニアに。

ADASは、エンジンやブレーキ、トランスミッションなどさまざまな箇所に指令を出すシステムです。ですから、優れたADASを実現するためには、制御システムの知見だけが長けていても足りないんです。自動車のなかに詰め込まれている多様なユニットに関する知識や経験が必要になります。ですから現在担当しているプロジェクトが一段落したら、また別の部門にもチャレンジしてみたいですね。その後は数年おきにいくつかの部門を渡り歩くという働き方もしてみたい。SOLIZE Engineeringならばそれができる可能性がありますし、多様な部門での開発経験を持つエンジニアって、すごく希少価値がある存在だと思うんです。そうやって、幅広い知見や経験を吸収し、自分のなかで融合させ、10年先、20年先の新しい自動車開発に貢献できるエンジニアになっていきたいですね。