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サービス・ソリューション

AI × 変革実行力

「潜在的な強みの源泉」を特定し、環境変化に対応する「競争力」へ変換

近年、AIへの期待は急速に高まりましたが、一部の成功事例が見られる一方で、期待通りの成果を得られず、業務への効果的なAI導入は思うように進んでいないのが実情です。

成果を伴うAI活用が進まない主な原因は、「熟練者の経験や勘に基づくノウハウによって品質/効率が担保されているような、コア業務を解明しての最適な仕組みづくりができていないこと」にあると私たちは捉えています。

SOLIZEは、「熟練者暗黙知の形式知化アプローチ」と「データサイエンスアプローチ」により、それら複雑な業務プロセスや暗黙的コア業務を徹底的に可視化したうえで、「自動化を目指すデジタル変革」と「人が活躍し進化を担う組織知化」を、業務特性、データ整備状況等に応じて組み合わせ、変革目的志向での最適な業務の姿を実現することで、お客様の潜在的な強みの源泉を競争力へ変換します。

「潜在的な強みの源泉」を特定し、環境変化に対応する「競争力」へ変換のイメージ

熟練ノウハウを解明する「知覚」、「解釈」、「決断」、「実行」のフレームワーク

熟練者によるコア業務まで変革するには、対象業務を目的に沿った適切な粒度で可視化し、ノウハウを解明した上で、その特性やデータ整備状況に応じた「機械学習」や「ルールベース」の機能の組み合わせが重要です。SOLIZEは、”人の行動を「知覚」、「解釈」、「決断」、「実行」の4つのプロセスで捉え変革するフレームワーク”等の独自技術を駆使することで、20年以上にわたり、熟練者による暗黙的なコア業務を解明し、形式知や組織知として再現性のある高効率な業務へと変革するプロジェクトを多数手がけてきました。それらの技術と実績を基に、人とAIの機能を最適に組み合わせた仕組みを構築していきます。

たとえば、「知覚」、「解釈」のように、熟練者自身でも明確に説明できないような感覚的な状況把握は、「状況のパターンの傾向や状況の読み方の傾向」と「その後の解決策の傾向」から、認知過程の類型化と測定可能で有効な特徴を数値化することで機械学習モデルにより再現できるよう構築します。さらに、「決断」、「実行」という特定された状況に対する論理的な行動の選択は、先述の状況の類型化を踏まえ判断条件を可能な限り明確にすることで、与えられた情報からどの状況に当てはまるかと対策を対で整理し、ルールベースの仕組みで構築します。

このように業務を可視化し熟練ノウハウを解明することで、目的や業務特性に合わせて必要な機能を必要な箇所に最適に組み込む考え方でAIを活用していきます。

熟練ノウハウを解明する「知覚」、「解釈」、「決断」、「実行」のフレームワークのイメージ

お客様に最適な変革実行力を提供

お客様の「変革テーマ」、「課題」、「業務特性」、「データの整備状況」はさまざまで、自社の経営課題への対策として、AI導入を具体的にどう進めれば良いのか分からないとのご相談を多数いただきます。これは、AIの導入目的や対象の選定等、変革プロジェクトの進め方自体への困難さがあることを表しています。

SOLIZEはお客様の推進課題を、「手段の目的化」、「現状業務プロセスのままシステム化 」、「スモールスタートからスモールエンドに陥る現場巻き込み力不足」の3つを大きな共通課題として捉えています。

それらを確実に打破するための具体的なアプローチを用意し、お客様の状況に合わせて推進することで、経営課題の解決に直結したあるべき業務を再設計します。それにより、特定のAIソリューションありきではない、人とAIが協調して課題を解く実効的で納得感があるスキームを描き、それを実現する変革実行力を提供します。

推進フェーズ 推進課題 SOLIZEの変革アプローチ
変革テーマの設定 AI導入が目的となり、AI活用によって解決すべき変革テーマが定まらない STEP
0

変革テーマの明確化

構想具体化と探索的データ分析で、変革テーマを明確化する

企画・
要件定義
  • ・AIに対する過度な期待から、AIソリューション(アルゴリズム)ありき、データありきの安易な検討
  • ・自社固有のノウハウを要件化できず、導入効果が得られない
STEP
1

判断見える化を伴う業務分析

判断の視点で業務を分解し、可視化する

STEP
2

峻別/スキーム構築

人・AIのそれぞれの強みを活かした新たな業務を設計する

POC 適用現場のベテランの評価に基づく調整が不十分 STEP
3

トライアル&エラーによるモデルの洗練

テストモデルを構築し現場を巻き込みクイックに評価検証する

AIモジュール
開発・導入
既存データありきで構築すると、後に自社のノウハウの蓄積(改善)が困難 STEP
4

AIモジュール開発・導入

実効性のある形でAIモジュールを業務に組み込み、早期定着させる

熟練ノウハウや情報資産の最大限活用を支援する「アスペクトAI™」

SOLIZEは、企業の競争力の源泉となっている熟練者特有の暗黙知を形式知として活用可能とする従来の技術に、独自の自然言語系AI技術を掛け合わせた「アスペクトAI™」(特許出願中)を開発しました。

「アスペクトAI™」は、熟練者が特定業務の課題解決に向けた検討や判断に活用した情報とその活用結果から熟練者のものの見方・考え方を学習し、同様の検討時にその勘所を再現することで高度な業務遂行を支援します。

「アスペクトAI™」は、ユーザーからの問いかけを解析して、問いかけに含まれるトピックを推定し、抽出ルールを自動生成することで、膨大な実績情報や関連情報から業務の目的達成や課題解決に有益な情報(リスク検知/原因/対策)を適切に抽出します。また、抽出箇所には業務活用視点での価値(重要度/危険度/有効度)を予測し、優先度をスコアリングします。このように、抽出した情報群とスコアリング評価結果のグラフを関連付けて表示することにより、ユーザーは熟練者の勘所に相当する高レベルの情報抽出と活用が可能になります。また、ユーザーの情報活用状況や推論結果に対するフィードバックなどをもとに再学習することで推論エンジンを自律強化し、精度向上する継続的進化の仕組みも実現しています。

「熟練暗黙知の形式知化技術」と「アスペクトAI™」をお客様の変革目的や状況に合わせて活用いただくことにより、熟練者特有の組織横断的な課題解決力や組織の英知である情報資産を、誰もがリアルタイムに最大限活用できる業務基盤を構築することができます。SOLIZEは、生産性向上、Q/C/D向上、創造的で戦略的な業務へのリソースシフト等、さまざまな経営課題の解決を支援します。

熟練ノウハウや情報資産の最大限活用を支援する「アスペクトAI™」のイメージ

業界・業種を問わず、幅広い分野でお客様を支援

SOLIZEは独自の「可視化技術・形式知化技術・変革実行力」と「AI技術」を組み合わせ、お客様の潜在的な強みをさらなる競争力へ変換するための支援をしていきます。

  • 設備の異常検知・予知保全 生産条件最適化

    設備の異常検知・予知保全
    生産条件最適化
  • 製造品質不良の検知 製造条件の制御

    製造品質不良の検知
    製造条件の制御
  • RPAを活用した処理自動化(CAD連携含む)

    RPAを活用した
    処理自動化(CAD連携含む)
  • プランニング・シミュレーション業務の高度化

    プランニング・シミュレーション
    業務の高度化
  • 開発設計業務における動的なナレッジ活用

    開発設計業務における
    動的なナレッジ活用
  • 大量ドキュメントの要約読み込み業務の高度化

    大量ドキュメントの要約
    読み込み業務の高度化

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