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機能テストツール「TPT」とは
機能テストプロセスの自動化・効率化をサポート
TPT(Time Partition Testing)は、機能テストプロセスの自動化・効率化をサポートするツールです。要求に基づくテスト設計・評価を行うことで、機能の不備を見つけます。
一般的に多くの方が「テスト」と聞いてイメージするのが構造テストです。構造テストとは、カバレッジ分析などを行って、モデル内部の構造を網羅的に検証するテストです。カバレッジ分析はあくまでもコードが実行されたかどうかを見るだけのテストです。一般に構造テストでは機能の不備を見つけることはできません。
一方で機能テストは、機能の不備がないことを確認するためのテストです。要求に基づくテスト設計を行う必要があり、テストの準備に手間と時間を要します。
構造テスト
- カバレッジツールなどで自動化されている
- 実装上の不備を探すテストである
- ホワイトボックステストと呼ばれる
- 機能の不備を見つけることはできない
Model_MCDC | 100.0% |
condition | 100.0% |
decision | 100.0% |
機能テスト
- 効率化するツールも少なく、手間がかかる
- 機能の不備を探すテストである
- ブラックボックステストと呼ばれる
機能テストと構造テストの違い
構造テストはカバレッジツールなどにより広く自動化されていますが、機能テストの自動化・効率化をサポートするツールは多くありません。TPTは、機能の不備を探すことに焦点を当てた、機能テストを効率化するためのツールです。
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