INTERVIEW

「やってみたい」が叶えられる組織で
自らを追い込み成長させる

2013年新卒入社
サンディエゴ州立大学 Business Finance専攻
変革パートナー

今までに経験したことのない未知の領域を学びたい

入社のきっかけ

アメリカの大学を卒業後1年間、新聞社で販売業務に携わっていました。自らのアプローチにより購読の申し込みを多数獲得できたので、「自分は人と会話することが大好きなので、営業に向いているのではないか」と感じていました。

その後帰国し、東京サマーキャリアフォーラムでSOLIZEに出会いました。ものづくり業界を主軸に業務変革コンサルティングをしていると聞き、私は文系の学部卒なので、今までに経験したことのない領域でしたが、もともと未知の世界に飛び込むことが好きなので、新しい知識を増やしたいという欲求と、意志を伝えればやりたいことができる環境であると感じたこと、また対話をしていた社員の親しみやすい雰囲気にひかれ、入社を決意しました。就職活動を開始してから3ヶ月弱という短期間で、入社に至りました。

先輩方とフランクに話せる環境で、自分の意志を発信できる

入社して感じたこと

良くも悪くも入社前とのギャップなど、特に感じることはありませんでした。先輩方は新入社員の私にもフランクに声を掛けてくれましたし、困りごとがあればいつでも相談できる環境でした。「こうしたい」という私の意志も尊重してくれました。

仕事量は、新入社員研修の時から毎日残業続きで「コンサルタント=大変」というのを実感しましたが、常にお客さまの課題を考え続け、付加価値の高い変革活動をしているので、残業が多いことは必然的であると感じました。私の場合、大学まで学んでいた領域とは異なる分野を支援している企業に飛び込んだので、若い頃は無理をしてでも頑張りたい、体力はあるのでいろいろな経験を積み早く成長したい、という意欲が強く、残業が多くてもまったく問題ありませんでした。

20代の頃は無理をしてでも仕事を頑張りたい、出産後は子育てと仕事を両立していきたい

業務経験

最初の4年間は、変革コンサルタントとしてエネルギー・インフラ業界最大手のお客さまに対し、設計、建設領域の抜本的な業務変革を行いました。日本は縦割り社会ということもあり、部門をまたいだ改善を狙うことで、業務の前倒しや手戻りの削減、熟練者が頭の中で判断している「暗黙知の可視化」など、さまざまな課題解決に取り組んできました。お客さま先を訪問し、現場を見ながら、お客さまの業務を隅から隅まで理解していくので、気づくと自らがお客さまの業務を説明できるほど知識レベルは高まります。それほどお客さまに近い場所で、私たちは変革コンサルタントとして真摯に業務を遂行しています。

その後、入社当時から関心のあった変革パートナーにシフトし、新規案件獲得のために展示会でのサービス紹介やお客さまへの提案業務を担いました。SOLIZEという会社が何であるかをしっかりと説明しなければならないので最初は難しさもありましたが、提案業務を推敲した結果、案件化した際はとても嬉しかったことを覚えています。

現在の担当業務

変革パートナーとして数年間業務に従事した後、数年間、産休・育休を取得していました。復帰後は再び変革パートナーとして、新規案件獲得のために展示会でのサービス紹介や事後フォロー、打ち合わせ等を行っています。その他、社内の変革プロジェクトを担当するなど、子育てと業務を両立しています。

これまで携わったことのない業界で変革コンサルタントのサービスを提供していきたい

今後チャレンジしたいこと

今後は、私の現在の経験や知識が活かせる「キッズ産業」にも変革アプローチをしていきたいと考えています。これまで私は、ものづくり業界の中でもおもにエネルギー・インフラや建設業界を担当してきましたが、自動車業界のような量産型の生産形態で、新たに我々の価値を提供できそうな業界に踏み込んでいきたいと思っています。

日本は少子高齢化である一方で、キッズ産業は活気にあふれており、同業他社との競争力強化に向け、多くの企業は試行錯誤しながら製品開発をしています。付加価値の高い開発プロセスにおいて、子育てに関する知見や経験を活かし、SOLIZEのSpectA等の仕組みを活用した変革サービスを提供していきたいと思っています。

ライフステージの変動

ライフステージ

A DAY’S SCHEDULE

ある1日のスケジュール(時短勤務)

6:30
起床。身支度と朝食準備。
子どもの身支度・朝食などの世話。
8:30
子どもを保育園に連れて行く。
9:00
始業。メールやチャットをチェック。
10:00
変革活動の提案準備。お客さまの企業調査、業界調査を行い、本質的な課題検討やあるべき状態のデザイン検討を実施。
12:00
昼食。
13:00
午前中に検討した内容を上司に共有・相談。(必要に応じて上司との打ち合わせを実施)
15:00
お客さまとリモートでの打ち合わせ。
16:00
打ち合わせ結果をまとめる。翌日の業務タスクを確認。
16:30
終業。家事・炊事。
17:30
子どもを保育園に迎えに行く。
18:00
夕食。翌日の保育園の準備。

皆さんへのメッセージ

私たちは、お客さまの本質的な課題が何かを考え、抜本的な業務変革をするために、真のパートナー、コンサルタントとしてお客さまに向き合います。お客さまの業務を変革するには、お客さまの現場に入り込み、お客さまと共に課題解決することを楽しめることが大切です。

プロジェクトごとに訪問先が変わるので、その土地の文化に触れ、特産品を味わえる点が新鮮です。

日本を支えるものづくり業界のさらなる競争力強化に向けて、未来をデザインすることにチャレンジしたい方とぜひ一緒に働けたら嬉しいです。

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