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2026.05.22
プレスリリース
JAPAN HOUSE 巡回企画展第8期に
「自然/じねん 関係のレッスン ― Dialogue with trees #100」
が採択されました
SOLIZE Holdings株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:宮藤 康聡)、以下SOLIZE)とTAKT PROJECT Inc.(本社:東京都文京区 代表:吉泉 聡、以下TAKT PROJECT)の共同企画「自然/じねん 関係のレッスン — Dialogue with Trees #100」が、審査委員会による厳正なる選考を経て、日本の多様な魅力、政策や取り組みを発信するJAPAN HOUSEの巡回企画展第8期に採択されました。2027年5月から、サンパウロ、ロンドン、ロサンゼルスの各都市を巡回する予定です。
JAPAN HOUSE 巡回企画展
https://www.japanhouse.jp/news/junkai8.html

企画概要
企画者:TAKT PROJECT + SOLIZE
この企画は、“つくる”以前に存在する、自然との「関係の結び方」「向き合う態度」に日本の感性を見出し紹介します。
現在私たちが使っている「自然/しぜん」という言葉は、近代以降、西洋語の「Nature」を訳すために再定義された言葉です。そこでは、人間(主体)と自然(対象・客体)という二項対立の構造を前提にしています。
一方で、それ以前の日本にあった「自然(じねん)」という言葉は、自ら(おのずから)そうなっていること、人の意図や操作を超えて、そう在ることを意味します。
計画した姿に「なってもらう」というものづくりに対し、人の意図ではなく、関わるなかで、おのずからそうなっていくものづくりのあり方を、今日的なテクノロジーも用いて探求した展示物たち。そこから見えてくるのは、自然との対話を取り戻し、環境という他者への感受性を取り戻す方法です。そのような問いが本企画の意図であり、環境問題が叫ばれる今だからこそ提示したい「自然/じねん」の感性を、枝をモチーフとした100の習作を軸に多面的に展示します。

企画の背景
SOLIZE Holdings株式会社の長期ビジョンに基づく調査研究活動を担うサステナブルクリエイティビティラボ(Sustainable Creativity Lab、以下SCL)とTAKT PROJECTは、自然物とデジタルテクノロジーで新たなデザインの可能性を提示する展覧会「関係のレッスン:Dialogue with Trees #100」を、2025年11月に共同で開催しました。
SOLIZEグループは1990年の創業以来、デジタルテクノロジーを活かしたものづくりの革新を追求してきました。そのなかでSCLは、「本質的に美しいものづくり」をコンセプトに、持続可能な社会における新しいものづくりのあり方についての調査研究を行っています。
SCLが目指すものの一つは、自然の循環の内側にものづくりを収めることです。そのために現代的なデジタルテクノロジーを使って自然物にどう向き合い、どう活かすことができるかを探求してきました。
2024年からはTAKT PROJECTにご協力いただいて、具体的な創作を交えたリサーチやコンセプト創出を進め、展覧会では、素材と関わる人の能力を拡張する存在としてデジタルテクノロジーをとらえ、新たなものづくり態度を探る試みを表現しました。
今回採択された企画は、この取り組みをさらに発展させたものとなります。
「関係のレッスン:Dialogue with Trees #100」特設ページ
https://www.solize.com/topic/scl/
JAPAN HOUSE概要
JAPAN HOUSEは、戦略的対外発信の強化に向けた取り組みの一環として、外務省がサンパウロ、ロンドン、ロサンゼルスに設置した対外発信拠点です。展示スペース、シアター機能のある多目的スペース、物販、飲食、書籍/web/カフェなどの活動を融合させ、伝統の未来、大衆文化の熱、ハイテクノロジーの実力、多様な食の魅力等を具体的に紹介・提示し、これまで日本に興味を持っていなかった人々も含め、幅広い層に向けて活動しています。
外務省 JAPAN HOUSE
https://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/pds/page24_000421.html
JAPAN HOUSE公式サイト
https://www.solize.com/topic/scl/