SOLIZE株式会社

EVENT/SEMINARイベント・セミナー

2017.01.21

展示会

第9回 オートモーティブ ワールド

開催日:2017年1月18日(水)~1月20日(金)
会場:東京ビッグサイト

出展報告

第9回 オートモーティブ ワールドのイメージ SOLIZEブース

去る1月18日から20日に、東京ビッグサイトにて開催された「第9回 オートモーティブ ワールド」に出展しました。

会期中、弊社展示ブースには多くのお客さまにご来場いただき、おかげさまで盛況の内に終了することができました。お忙しい中、弊社展示ブースにお立ち寄りいただきました皆さまには、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

本展示会では、製品開発におけるグローバルエンジニアリングパートナーとして、SOLIZEの製品開発支援を総合的にご紹介させていただきました。

本展示会で注目を集めたモノとは?

1.MBDエンジニアリングサービス

第9回 オートモーティブ ワールドのイメージ

エンジニア派遣/受託開発によりお客さまのモデルベース開発を支援するサービス、および、パートナー企業であるSHERPA Engineering社(※1)のプラントモデルライブラリや、The REUSE Company社(※2)の要求仕様の品質向上をサポートするツールとサービスをご紹介しました。

中でも、SOLIZEの強みである、

  • Simulink®によるコントローラモデリング/各種ツールを用いたプラントモデリングや、HILSの構築から運用に至るサポートサービス
  • 要求仕様の品質向上サービス

について、多くのお客さまからご相談をいただきました。

  • ※1 SHERPA Engineering:モデリング、シミュレーション、制御設計をコアビジネスとするフランスのエンジニアリング企業
  • ※2 The REUSE Company:トレーサビリティと品質の向上を実現するITシステムやサービスを提供するスペインの企業

また、展示会場内の特別スペースにて開催された、出展社による製品・技術セミナーでは、「実践!モデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)」と題して、SysMLとSimulinkがシームレスにリンクしたMBSEと、要求品質を向上させる最新の手法をご紹介しました。

2.グローバルエンジニアリングサービス・CAE解析委託サービス

自動車業界を中心に開発支援サービスを展開するSOLIZEと、高いCAE技術力を有するインドCSM Softwareが連携し、グローバルな製品開発(日本・北米・欧州・アジア)にエンジニアリングサービスを提供しています。

SOLIZEの高い3D能力と数多くの製品開発経験に基づく設計改善力、CSMの構造解析(NVH/衝突/疲労/耐久)、流体解析、車両運動解析、解析に基づく対策提案などを繋いだグローバルなワンストップサービスをご紹介しました。

第9回 オートモーティブ ワールドのイメージ グローバルエンジニアリングネットワーク

3.プロトタイプエンジニアリングサービス - 金属造形 -

第9回 オートモーティブ ワールドのイメージ サンプル展示

金属造形の造形サンプルをメインに、光造形の可視化試験用モデル、粉末造形の性能評価用モデルを展示しました。また、動画での原理紹介や、SOLIZEが独自に取り組んでいる技術開発情報をご紹介しました。

昨年に引き続き、金属造形へのご関心を示されるお客さまが非常に多く、SOLIZEの取り組みや他社と比較しても優れたきめ細やかな表面仕上げやシャープなエッジを評価いただき、造形のご依頼や金属造形工場見学のご相談を数多くいただきました。

お客さまの声

お立ち寄りいただいた皆さまからは、

  • MBDエンジニアの派遣をお願いしたい
  • 要求仕様の品質向上ツール「RQS」の具体的な説明を聞きたい
  • 業務改革提案をお願いしたい
  • オンサイト/オフサイトでの解析を考えており、具体的な相談をしたい
  • 業務量の波に対応した開発支援の提案をお願いしたい
  • データを送るので工法の提案をお願いしたい
  • 金属造形のご相談をしたい

などといったお声をいただきました。

出展内容に関するお問い合わせ

弊社出展内容に関するご質問やご相談を随時受け付けております。また、ご要望をいただければ個別にご訪問し、ご説明します。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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