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2019.10.17

セミナー

SOLIZE Innovations セミナー[10月 品川開催]

開催日:2019年10月4日(金)
会場:TKP品川カンファレンスセンター 6F/カンファレンスルーム<6F>

セミナー開催レポート

SOLIZE Innovations セミナー[10月 品川開催]のイメージ

10月4日に開催したSOLIZE Innovations セミナーは、多くのお客様にご参加いただき、盛況の内に終えることができました。ご来場いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。

本セミナーでは「暗黙知とAI技術の融合で実現する業務変革」をテーマに、「変革本来の目的である経営・現場・人・組織を巻き込み、如何に競争力を強化していくか」のポイントを、事例を交えてご紹介しました。

暗黙知とAI技術の融合で実現する業務変革

第1部 150社以上が採用!企業の競争力を強化する変革エンジニアリングの勘所
第2部 変革現場の事例紹介
第3部 暗黙知×AI変革のアプローチ

第1部:150社以上が採用!企業の競争力を強化する変革エンジニアリングの勘所

SOLIZEは、変革とは一過性の効果を求めるのではなく、持続的に自ら進化し続けられる状態を作り出す活動であると考えます。偶発的で変革リーダーの経験に依存した成功ではなく、原理原則があり持続可能な変革の成功をエンジニアリング(再現性を担保)するポイントを、事例を交えてご紹介しました。

「システム導入などの手段の目的化」、「個別最適を繰り返すも目的成果に繋がらない」等、投資が成果に繋がらず頓挫する状況を打破するための対策に、多くのお客様が共感されていました。

第2部:変革現場の事例紹介

SOLIZE Innovations セミナー[10月 品川開催]事例紹介のイメージ

大規模プラントの定期点検業務において、現場の人や組織にブラックボックス化した業務実態を、膨大なデータと業務プロセスを紐づけて徹底的に可視化・定量化し、真の課題構造を捉え変革を推進するポイントをご紹介。SOLIZE独自の工程分析・短縮手法による業務プロセスの再構築や変革リーダーとしての現場の巻き込み力に関し、新たな気づきを得られたとのご感想をいただきました。

また昨今、各種デバイスやセンサーで取得できるデータが増加する一方、QCDを担保・向上するための業務特性や熟練暗黙知の可視化が不十分で、膨大なデータが埋もれて収拾がつかないといったお客様の声が増しています。そのような中、具体的な事例としては、変革目的に沿った業務の可視化・暗黙知の形式知化の重要性なども提言させていただきました。

SOLIZE Innovations セミナー[10月 品川開催]事例紹介のイメージ

化学メーカー様の設計業務、電子機器メーカー様の製造組み立て業務、重電設備メーカー様の設計製造業務の可視化をご紹介しました。現場の熟練エンジニアの暗黙知にQCDが依存してボトルネックになっている業務に対して、SOLIZE独自の「判断レベルまでの業務プロセス可視化を基軸とした競争力の明確化」、「ナレッジデザインを駆使した業務プロセスとノウハウの形式知化・標準化」により、業務の若手化、技術伝承、生産性向上および熟練者のより創造的な領域(新機種開発等)へのリソースシフトなどを実現しました。

多くの業界で市場ニーズの多様化や高度化が進む中、それらを担保してきた熟練者の高齢化・定年退職、また働き方改革による業務量適正化などにより同様の課題を抱えているお客様方が強く共感されている様子が印象的でした。

SOLIZE Innovations セミナー[10月 品川開催]事例紹介のイメージ

さらに、大手商用車メーカー様において3D図面化プロジェクトを推進し、3Dデータの流通・活用にラティステクノロジー社のXVL技術を採用することで変革を具現化した事例もご紹介しました。

SOLIZEの変革エンジニアがお客様の設計・製造現場に入り込み、熟練暗黙知の形式知化、業務プロセスの整流化、そして設計から製造まで3D一気通貫での情報伝達基盤の構築・運用といった変革活動を支援しました。図面・製造指示書作成工数を半減し、部門・企業を越えて3Dデータの流通・活用を実現した事例に対し、製造業関連のお客様は大変関心を寄せられました。

  • ※XVL(eXtensible Virtual world description Language)は、XML(eXtensible Markup Language)をベースとした超軽量3D表現として、ラティステクノロジー社が提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。

第3部:暗黙知×AI変革のアプローチ

近年AIへの期待は急速に高まりましたが、一部の成功事例が見られる一方で、期待成果を得られていない現場は少なくありません。成果を伴うAI活用が進まない主な原因は、熟練者の経験や勘に基づくノウハウによって品質・効率が担保されているコア業務を解明した上での最適な仕組みづくりができていないことにあると私たちは考えます。

SOLIZEは、複雑な現場の業務プロセスや暗黙的コア業務を徹底的に可視化したうえで、「自動化を目指すデジタル変革」と「人が活躍し進化を担う組織知化」を、業務特性やデータ整備状況に応じて組み合わせ、変革目的志向での最適な業務の姿を実現することで、お客様の潜在的な強みの源泉を競争力へ変換するアプローチを提言しました。

本セミナーに関するお問い合わせ

本セミナーに関するご質問やご相談を随時受け付けております。また、当日ご来場いただけなかったお客様を対象に、講演内容を個別にご紹介させていただくことも可能です。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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