SOLIZE Innovations セミナー［7月 Webライブ配信 #2］

産学官連携・先進的な自然言語処理AIにより「創造生産性を向上」するアスペクトエンジン

市場環境や外部環境が激しく変化する中、現場では、競争力の源泉を担う熟練者への依存度や人海戦術がますます増加し、「生産性向上」と「新技術領域へのリソースシフト」を実現するための変革が急務です。また、業務過多に伴う技術伝承の希薄化や定年退職等により事態はさらに深刻化する傾向にもあり、「組織的・戦略的な創造生産性向上への対策」が求められています。

その対策として、AIへの期待が急速に高まる中、

• デジタル非完結業務　(リアルとバーチャルの行き来、データの量と質の確保が困難)
• 熟練暗黙知による高度判断、または判断の複合度が高い人間的業務

をいかに成果につなげられるかが重要であり、製造業やサービス業のコア業務はその代表的な例です。

SOLIZEは、独自の「暗黙知の形式知化アプローチ」と「データサイエンスアプローチ」を組み合わせ、熟練者の暗黙的なノウハウを解明、課題解決に向けた業務特性や特徴に合致したデータをピンポイントで整備/収集し、AIを用いて最適に再現する仕組みづくりを通じ、お客さまの変革を実現しています。

また、熟練者の暗黙的なノウハウは、日々の業務成果物や中間生成物（設計図書/報告書/各種実績資料）に蓄積されることが多く、過去の情報資産を現在の業務課題に合わせて有効に引き出し、再利用することこそが重要な対策と考え、「自然言語処理AI技術」に関する先進的な取り組みを産学官連携により推進しています。

本セミナーでは、熟練暗黙知に自然言語処理AI技術を掛け合わせた実践的な業務変革を、事例を交えてご紹介します。

開催概要