LC DesignerエンジニアのためのLCAツール
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環境負荷の算定と削減のシミュレーションを支援
LCAの専門家でなくても、直感的な操作で素早く製品単位の環境負荷を算定することができます。現状を可視化するだけではなく、削減するためのシミュレーションを支援します。
※ABtCアプリケーション認証取得

LCAに関するよくある課題
データが整理されておらず、
活用しづらい
計算のロジックが属人化しており、
再現性がない
現状の環境負荷を算出し、
削減まで一貫して検討したい
LC Designerが選ばれる3つの理由
BOMなど既存の設計データを
インプットに活用
材料や部品構成などの情報を、実務で使用しているBOM(部品表)やCAD※のデータから取得し、インプットに活用できます。
※CAD連携は有償オプションとなります。
簡単な操作で
誰でも環境負荷を算出
ライフサイクルフロー図を描くだけで、工程を見える化しながら環境負荷を自動計算できます。
現行案と設計案の
環境負荷を簡単に比較
複数案の環境負荷を比較することで、設計段階での負荷検討が手軽に行えます。
サプライチェーン全体をつなぐ、安心のデータ連携を実現
LC Designerは、一般社団法人 自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター(ABtC)のアプリケーション認証※1を取得し、安全かつ安定した企業間データ連携を実現しています。
LC DesignerからABtCが提供するデータ連携基盤に接続※2することで、国や企業、アプリケーション間を超えたCFP情報交換が可能となり、電動車や蓄電池で求められる一次データによるCFP算定を推進します。
LC Designerと製品開発の段階から、メーカーとサプライヤーがCFP目標をスムーズに共有・管理できるため、性能・コストと環境配慮の両立を可能にします。これにより、サプライチェーン全体が安心して取り組むことができ、競争力のあるサステナブルなものづくりを実現します。
- ※1 ABtC の設立とデータ連携基盤の活動は、経済産業省が推進する「ウラノス・エコシステム」の一環として位置づけられています。アプリケーション認証は、CFP算定アプリケーションが、ガイドラインに従って基盤上で安全かつ安定して相互接続できることを認証するもので、ABtCのデータ連携基盤にアプリケーションを接続するためには、本認証の取得が必須となっています。
- ※2 データ連携基盤への接続はオプション機能となります。
LC Designerの全体像

設計段階での環境負荷の見積りや比較を実現

完成品に対する環境負荷削減の方法は、廃棄物削減やエネルギー節約など限定的です。SOLIZEではLCAの手法を設計段階に組み込み、環境負荷分析をフロントローディングするという「LCAベース開発」を提唱しています。
この考え方をもとに設計したLC Designerは、設計段階での環境負荷の見積りや比較に、特に優れたツールです。
ツール導入だけではなく、データやプロセスの具体化に伴走

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