SpectA RFQ Guide ViewTM熟練者に依存した要求文書読解をAIがサポート
【EPCコントラクター】【プラント機器ベンダー】【機械商社】【自動車部品メーカー】【交通システム、造船】
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引き合い段階における見積り計画や計画設計業務に
課題をお持ちの方におすすめです
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顧客要求の確認工数増大
要求文書は情報量が膨大かつ顧客によっても表現が異なるため、内容把握だけでも多くの工数、期間を要している
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人による見落としや品質バラつきの発生
要求文書の読解は人に依存したカタチでおこなわれ、人による「解釈違い」や「読み落とし」がどうしても起こってしまう
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過去実績やノウハウを活用できない
交渉事項の検討など、過去の実績情報を参考にしようとしても、探すだけで時間が掛かったり、場合によっては目的のものに辿り着けないことがある
結果として以下のような状況に陥っていませんか?
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01.提案検討に十分時間が割けていない
02.受注後に莫大な追加コストが発生してしまう
03.知識資産を競争力や人材成長につなげられていない
SOLIZE独自のAI技術が
読解と判断、継続学習をサポートします
AIによる情報検出、
担当者による読み落としを防止
熟練者の観点を学習したAIが、要求文書から情報を検出します。AIが提示する情報を手掛かりに、担当者は抜け漏れなく要求文書の読解ができるようになります。
AIによるナレッジの提示、
担当者の判断を支援
AIが検出した情報に関連する設計標準などのナレッジや、過去の検討内容が提示されます。これにより、社内のナレッジを探す手間が低減され、組織内の知識を有効活用できるようになります。また、ナレッジの提示により担当者の成長も促されます。
業務を通して
AIの継続的な学習・成長
過去の検討内容はSpectAに蓄積されます。検討の対象となった文章をAIの学習データとして活用します。業務においてSpectAを使用するほど、AIが成長するサイクルが実現できます。
SpectA RFQ Guide View 導入効果(一例)
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高精度の情報抽出・提示
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人の判断の質と量を最大化
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ロスコストの低減
導入サービスについて
1
すぐに使い始めたいお客さまへ
SpectA RFQ Guide Viewは、セキュアなクラウド環境で提供されます。ご契約から最短3週間で利用を開始することが可能です。また、SOLIZEのノウハウが反映されたアスペクトエンジンが搭載され、辞書やルールは初期状態から利用可能です。年間を通して、トレーニングを開催し、当社のカスタマーサクセスチームが活用をサポートします。
2
成果を最大化したいお客さまへ
SOLIZEは20年間にわたり、熟練者の暗黙知を形式知に変換、組織知として最大活用するための業務変革を続けてきました。エンジニアリング業務に精通したシニアコンサルタントが、お客さまに特化したルールや辞書、運用プロセスの構築をご支援します。
活用シーン/取り組み事例
荏原環境プラント株式会社
EPC業務 要求水準書類 付加価値提案
荏原環境プラント株式会社は、ごみ処理施設の建設・運営を軸に地域社会へのさらなる貢献のために、幅広い分野でソリューションを提供する「廃棄物資源循環ソリューションプロバイダ」を目指しています。
「競争力の源泉である人や組織の暗黙知」と「自然言語処理AI技術」を掛け合わせた変革活動に着手しました。
要求水準書類の読み込みをAIで高度化し、人や組織に蓄積された暗黙知をダイナミックに活用することで、入札時における「お客さまのニーズの抜け漏れのない把握」と「付加価値提案力」の両立を支援し、有効性を実証しています。
東洋エンジニアリング株式会社
プロポーザル業務 ITB文書読解 EPC強靭化
東洋エンジニアリング株式会社は、「新技術・事業開拓」と「EPC強靭化」の二重螺旋での進化を目指しています。
「EPC強靭化(≒劇的な事業生産性の向上)」を目的とした打ち手の1つとして「品質関連損失コスト50%削減」を目標に掲げ、EPCの源流であり特にクリティカルで難易度が高い、プロポーザル業務の変革を開始しました。
プロポーザル業務のITB文書読解における人為的な見落としや解釈の違いに起因する仕様齟齬を減少させることで要件定義の品質を向上し、「顧客満足度の向上」や「品質関連損失コスト50%削減」に資する成果へ段階的に寄与し始めています。
自動車メガサプライヤー A社
提案の機会損失 属人化 熟練者の暗黙知可視化 組織知最大活用
A社様では、欧米OEMに向けてグローバルにシェアを拡大していこうとしているのですが、熟練エンジニアにRFQ業務が頼りきりになっており、工数不足から提案機会を逸していました。そこで、熟練エンジニアの持つ暗黙的なノウハウを可視化し、アスペクトAIを掛け合わせることで、熟練エンジニアの知見を再現しようとしています。
アスペクトAIで提示される熟練エンジニアの知見を活用し、若手エンジニアにおいてもRFQ業務をおこなえるようになり、RFQ提案の機会を拡大できています。
よくあるご質問
- SpectAを活用するにはどのくらいの費用がかかりますか。
- ユーザー数単位でのライセンス費用がかかります。また、導入をよりスムーズにしたり、運用定着を早めたりするために「導入・活用支援サービス」をご用意していますので、適宜ご利用ください。詳細はお問い合わせください。
- トライアルは可能ですか。
- トライアル可能です。費用等の詳細はお問い合わせください。
- SpectAはクラウドサービスとのことですが、オンプレミスでの利用は可能ですか。
- Aオンプレミスではご利用いただけません。
クラウドサービスとすることで導入にかかる負担を軽減し、サービス品質向上のためのリリースアップを容易としています。 - SpectAを使用するブラウザに制限はありますか。
- 推奨ブラウザは以下となります。Internet Explorerでは、少なくともレイアウト崩れの発生が確認できています。
・Google Chrome
・Microsoft Edge(Chromium Ver.) - インプットデータはどの言語に対応していますか。また、アウトプットの対応言語は何ですか。
- インプットデータは日本語、英語のみ対応しています。
アウトプットデータの入力欄は自由入力であるため、どの言語にも対応しています。 - 手書き資料をスキャンしたものや画像は取り込めますか。
- SpectAに搭載されているのは自然言語処理を行うAIとなりますので、文字認識できるデータのみが取り込めます。
- SpectAで読み込めるデータ形式は何ですか。(.pdf、.docx、.pptなど)
- SpectAで読み込めるファイル形式は.pdfです。.docxや.pptなどはPDF化することで読み込めるようになります。今後の機能改善により、取り込めるファイル形式を増やしていく予定です。(2022年4月時点)
- AIに学習させるためのデータは、どのように作成しますか。
- 学習データとして必要になるのは、デビエーション対象となった「文章抜粋」です。データの作成方法は以下の2点です。
1.過去実績データを整理し、SpectA RFQ Guide Viewに登録
2.実業務として、SpectA RFQ Guide View上で文章を抜粋
1.を先に実施することを推奨していますが、「実績データ中に文章の抜粋がない」「実績データが紙で存在する」などの場合は、
2.を先に実施してもかまいません。 - 導入にあたり、初期学習の手間はどのくらいかかりますか。
- 学習データは1案件分あればルールを構築することが可能です。
ただし、学習データが少ないと検出時に抜け漏れが発生する可能性が高いため、5案件から10案件程度を推奨しています。
データの蓄積状況に応じて初期構築にかかる労力が変動するので、詳細はお問い合わせください。 - 学習なしで使用することもできますか。
- 学習データがない状態でも、本システムをPDFビューワーとして使用し、業務で使用しながら学習データを蓄積していくことができます。
- AIが検出できなかった箇所の確認はどのように行いますか。また、見落とし確認はどのように行いますか。
- AIが検出できなかった箇所(≒過去に学習していない箇所)は、人が文章を選択・検討メモを付与し、蓄積していきます。
また、AI検出箇所の一覧を表示し、仕様一覧などと見比べることで、抜け漏れの有無を確認することが可能です。 - AIの分析処理にかかる時間はどのくらいですか。
- 実際にユーザーが用いた以下の条件にて、およそ30分程度となります。
RFQのページ数:約170ページ
検出ルール:1,500件 - 業種、発注会社ごとに検出ルールを構築・検出することは可能ですか。
また、それらは共通のデータベースとして、一部情報を共有し合うことができますか。 - 業種、発注会社ごとに目的に合った検出ルールを構築でき、それぞれで検出させることが可能です。
例:欧州と北米のサプライヤーで別々のルールを構築する
また、これらは共通データベースとして活用していくことが可能です。
関連イベントのお知らせ
SOLIZEは業務変革を主導するリーダーの皆さまに有益なヒントを提供すべく、今年も「SOLIZE Innovations Week '24 春」を開催します。
ご好評をいただいている「気骨ある変革の最前線×AIテクノロジー」を最新の内容にアップデートした、3日間の実践的なセミナーです。
Day1:引き合い見積り・プロポーザル業務のDXから始まる、受注力・利益率向上への源流改革
Day2:暗黙知をジャストインタイムで利活用、開発設計業務特化型AIが創造力を加速する
Day3:労災事故ゼロへ、施工現場の安全管理・品質管理業務をAIでサポートする「SpectA KY-Tool」
タイトル |
引き合い見積り・プロポーザル業務のDXから始まる、受注力・利益率向上への源流改革 - 東洋エンジニアリング株式会社、荏原環境プラント株式会社、自動車Tier1ほか、変革を加速中 - |
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主催 | SOLIZE株式会社 |
開催日時 |
2024年4月18(木)15:00~16:00 ※終了時刻は前後する可能性がございます。 |
会場 |
オンライン ※Web会議システム(Zoom)を使用したオンラインセミナーです。 ※オフィスやご自宅等にて、パソコンおよびモバイルデバイスからご参加いただけます。 ※チャット機能等を使用して、セミナー中に直接ご質問いただけます。 |
内容 |
・海外取引を主とするエンジニアリング業や個別受注設計製造における現状課題と目指す姿 ・熟練暗黙知に依存した要求文書読解をサポートする「SpectA RFQ Guide View」、デモンストレーション ・エンジニアの創造力を解放する次世代ナレッジマネジメント「SpectA DKM」、デモンストレーション ・お客さま事例 ・業務変革成功へのポイント、変革の進め方 ※内容は諸事情により変更する場合がございます。 |
対象 |
おもに自動車OEM、Tier1企業に所属されており、引き合い見積り業務(海外OEMとの取り引き)や開発設計業務(設計/生産技術/評価解析/制御ソフト)における、 ・現業部門の業務リーダー、責任者の方 ・変革リーダー、DX推進リーダー、業務変革に取り組まれている方 ・組織に蓄積した情報を活用しての生産性向上や創造性向上に関心のある方 ※同業種の方はご遠慮いただく場合がございます。予めご了承ください。 |
参加費 | 無料 |
定員 |
50名 ※4月17日(水)12:00までにお申し込みください。 ※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。 ※お申し込みいただいた皆さまには、事前に視聴用URLをご連絡します。 |
お問い合わせ |
SOLIZE株式会社 セミナー運営事務局 TEL:03-5214-1919 E-mail : seminar@solize.com |
SpectAに関するお問い合わせ
サービスに関する情報をはじめとした各種資料(PDF)をご提供しています。
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