製造業向け
XRサービス
企画~設計~製造~販売を強く結びつける
製品の魅力を創る・伝える「XR」
製造業の分野ではおもに「製造や保守・点検などの実作業トレーニング」「設計・試作シミュレーション」等でXR(VR/AR/MR)が活用されています。作業習熟の効率化、現物がない段階での検証による、リードタイムやコストの削減といった大きなメリットを生んでいます。
SOLIZEは、従来のデジタル技術や3Dデータの活用技術に「XR」を組み合わせることで、お客さまのより良いものづくりに貢献します。また、30年にわたるエンジニア育成ノウハウを組み合わせることで、新しい人材育成にも挑戦しています。
第2回 XR総合展 夏
SOLIZEは、2022年6月29日(水)から7月1日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第2回 XR総合展 夏」に出展します。XRと従来のデジタル技術、3Dデータの活用技術、30年におよぶエンジニア育成ノウハウを組み合わせた技術・サービスをご紹介しました。
SOLIZEの製造業向けXRサービス

XR(XR Extended Reality)とは、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)、MR(複合現実)など先端技術の総称です。
SOLIZEでは「ヒト・モノ・コトを強く結びつけるコミュニケーションツール」という定義のもと、
お客さまの既存の技術や製品の価値を向上させるサービスを提供します。
XRにより実現できること(一例)
- 既存の技術と新しい技術を結びつけて新しい価値を創造する
- 製造者と利用者、企業間、部署間、経験者と新人のコミュニケーションを促進し、より良い製品を効率よく提供する

エンジニア派遣
CADスキルとUnity開発スキルを習得したSOLIZEの開発エンジニアを派遣します。
特長
- 外注のための準備が不要で、すぐに現場で開始でき、小さく始められる
- ハイエンドCADと比較すると、安価にツールの導入が可能
このような課題
を解決します
- 製品モックが完成するまでUI確認ができない
- デジタルでの開発が単なる数値化・数値比較になっており製品価値につなげられていない
- VR導入のためのコンテンツ制作に多額の費用がかかる(気軽にVRコンテンツを作りたい、効果を試したい)
- 大掛かりな設備投資をした後、実際に活用ができていない(設備はあるが、活用できるエンジニアが不足している)
参考事例




コンテンツ受託制作
3Dデータの取り扱いに精通したSOLIZEの開発エンジニアが、「UI/UX検討用コンテンツ」や「VR空間・データ」を受託制作します。
特長
- 3Dデータの取り扱いに精通したエンジニアが開発
- 他デバイスとの組み合わせによる技術開発経験が豊富
このような課題
を解決します
- VRの導入を考えているが、自社内で開発ができない
- どのようなPoC/コンテンツを作成するかイメージができていない
参考事例



エンジニア向け研修
3Dツールの活用方法を熟知したSOLIZEの研修開発メンバーが、研修カリキュラムを提供します。
特長
- 30年にわたる豊富なエンジニア育成ノウハウ
- 製造業における3Dツールの活用方法を熟知した研修開発メンバーが担当
このような課題
を解決します
- 過去に研修を受けたことがあるが業務で実践できていない
- VR技術を身に付けたいが、何を学べばよいかわからない
- 社内に研修を実施できる環境やリソースがない
参考事例

CAD
- CATIA、NX、Creoのオリジナル教育コンテンツを保有
- モデリングのみならず、図面や解析なども含めた設計者育成教育コンテンツを保有
Unity・UE4
- 開発現場に特化した活用方法をコンテンツ化
- オリジナルコンテンツの作成
※その他CAEやMBDなど、他の教育コンテンツとの組み合わせも可能です。
技術紹介
SOLIZEでは日々開発研究を行い、お客さまの課題に合わせたコンテンツやサービスを提供しています。
技術コラムにてその一部をご紹介しています。
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2021.07.07
3D CAD
[No.55] 360度映像を用いて物体検出した映像をVRに表示する
No.53では、リアルタイム360度映像を用いて物体検出を行うことにより、人では把握できない死角(後方など)の状況を把握することを目的としていました。今回は、360度映像や物体検出した情報に加工をしてVRに表示をすることで、より直観的、感覚的に検出情報を把握できることを目的としています。
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2021.03.22
3D CAD
[No.53] もはや死角なし!360度映像を用いた物体検知
AIなどのデジタル技術が人の仕事を奪うという考え方とは違い、技術を用いて人の能力を高めることを目的とした「人間拡張」という研究分野が存在しており、今後、人や空間のあり方を大きく変える可能性があります。
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2021.01.08
3D CAD
[No.51] XRが実現する3Dデータ活用の未来
ものづくりにおいて「三現主義」の徹底は非常に重要であり、実際に現場で現物を確認し、現実を認識した上で問題の解決を図ることが、品質の基本とされています。
SOLIZEのエンジニアの特長

SOLIZE株式会社は「進化を感動に」という理念のもと、3D CADや3Dプリンターなどのデジタルエンジニアリング技術により製造業を支援してきました。1990年の創業以来、当社はエンジニアリングサービスを提供する中で、1,000名を超えるエンジニアの育成にも取り組んでいます。
- エンジニア向け社内研修と実務経験によって、製造業における設計・開発の流れを理解している
- 3D CADの知識や経験が豊富
- VRコンテンツの制作スキルとプログラミングスキルを併せ持ち、製品開発におけるVR技術の活用方法を提案可能
SOLIZEについて
- 商号
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SOLIZE株式会社
https://www.solize.com/ - 設立
- 1990年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 宮藤 康聡
- 売上高
- 159億円(連結:2021年12月期)
- 従業員数
- 1,814名(連結:2021年12月時点)
- 本社
- 東京都千代田区三番町6番3号 三番町UFビル3F
- おもな事業内容
- ・3D
CADエンジニアリングサービス
・CAEエンジニアリングサービス
・MBDエンジニアリングサービス
・3Dプリンティングエンジニアリングサービス
・変革エンジニアリングサービス
・SOLIZEテクノロジーラボ